ひゅだすぺす
ヒュダスペス
Hydaspes
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ギリシャ神話で川そのものを神格化した河神で、現在のインド亜大陸を流れる川に比定される。
- 細部
- ヒュダスペスは、ギリシア神話に登場する河神で、非常に速い流れを持つ川そのものを神格化した存在とされる。神話上はサロニコス湾へ注ぐ川として語られるが、これは現実の地理とは異なり、実際には現在のジェルム川、サンスクリット語で「ヴィタスター」と呼ばれる川に相当すると考えられている。ペンタポタミア、すなわち五つの川が流れる地方を治める河神の一柱として位置づけられ、遠く離れた土地の川がギリシア神話の枠組みの中に取り込まれた例とされる。
- 広まり方
- ペンタポタミア地方の川の神として、ギリシア神話の地理観の中に位置づけられて伝わった。
- 地域
- ギリシャ・インド
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ