えるしぴてぃお
エル・シピティオ
El Cipitío (Cipitio)
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 永遠に子どものまま歳を取らない、足が反対向きの悪戯好きな少年霊。エルサルバドルの伝承でシグアナバの息子とされる。
- 細部
- 月の女神とされる母シグアナバ(シワエウェト)が禁じられた恋の末に産んだ子とされ、神の怒りに触れて永遠に子どものまま歳を取れない呪いを受けたという設定を持つ。大きな円錐形の帽子をかぶり太鼓腹で、足が反対向きに付いているため足跡から追跡できない。母とは違って人に危害を加えることは少なく、女性に小石を投げたり、台所に残った灰を盗み食いしたり、好物のバナナを欲しがったりするいたずら好きな精霊として語られる。
- 広まり方
- エルサルバドルの口承文化として広まり、シグアナバ・カデホと並ぶ代表的な妖怪として教科書や観光資料でも紹介されている。
- 地域
- エルサルバドル(サンビセンテ県)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ