でぃぶっく
ディブック
Dybbuk
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 行き場を失った死者の魂が生者に取り憑くとされる、ユダヤ伝承の悪霊。
- 細部
- ディブックは、ユダヤ神話に登場する、生者の身体へ取り憑く悪霊である。死後に行き場を失った魂が宿主へまとわりつき、目的を果たすまで離れない。目的の達成後、あるいは祓いの儀式を受けた後に宿主から去るとされた。名はヘブライ語の「付着する」「しがみつく」にあたる動詞に由来する。東欧のアシュケナジム社会で語られた話が中心となり、祓いの儀式も伝えられてきた。
- 広まり方
- イディッシュ語の文学と演劇、とくに20世紀初頭の戯曲を通じてユダヤ社会の外へ広く知られた。
- 地域
- 東ヨーロッパ
- 年代
- 中世以降
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ