どらんげ
ドランゲ
Drangue
国外
人型の怪異
- どんな話か
- アルバニアの民間信仰に伝わる、翼を持つ半人半神の英雄で、悪竜クルシェドラと戦うとされる。
- 細部
- ドランゲは、アルバニアの土着信仰に登場する、天候や嵐と結び付けられた半人半神の英雄とされる。光と善を象徴する存在で、闇と悪を象徴する怪物クルシェドラと対をなす。ドランゲとなる運命の赤子は、頭を胎膜に包まれ、脇の下に二枚、あるいは四枚の翼を持って生まれるとされ、雷を武器にクルシェドラと戦うことで、嵐や火事、干ばつ、洪水といった災いから人々を守ると語り継がれる。激しい雷雨は、この二者の戦いの結果だと考えられてきた。
- 広まり方
- アルバニアの民話「ドラーグの兄弟だった少年」などを通じて各地に語り継がれた。
- 地域
- アルバニア
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ