あくまぼるた
悪魔ボルタ
Devil Boruta
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ポーランドの町ウェンチツァに伝わる悪魔で、貴族に化けて人々を堕落させ、夜の沼地や森で旅人を惑わすとされる。
- 細部
- 元はスラヴ異教の森の精霊レシーがキリスト教化の過程で悪魔に姿を変えたものとされ、沼地の精霊「ブウォトニク」とも呼ばれる。黒い犬の姿で現れて悪戯をするとも言われる。19世紀の民族学者ジグムント・グロガーらは、ボルタを貴族の衣装で描く伝承は19世紀に付け加えられた創作であり、本来の民間伝承ではないと指摘している。
- 広まり方
- ウェンチツァ地方の郷土伝説として口承で伝わり、19世紀の文献化の過程で描写が変化した。
- 地域
- ポーランド(ウェンチツァ)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ