でいぷねうす
デイプネウス
Deipneus
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 古代ギリシャのアカイア地方などで敬われた、食事の支度、特にパン作りを司るとされる半神。
- 細部
- デイプネウスは、古代ギリシャのスパルタやアカイア地方で信仰された、食事の支度を司る半神とされる。名は古代ギリシャ語で「食事」「晩餐」を意味する言葉に由来する。アカイアの人々からは篤く敬われたと伝わり、特にパン作りを司る存在として語られる。スパルタでは、公共の食堂で働く料理人たちが、酒を司る英雄アクラトポテス、こねる者を意味するマトン、混ぜる者を意味するケラオンといった名の英雄像を並べて祀っていたと伝わり、デイプネウスもこうした食にまつわる英雄の一柱に数えられる。
- 広まり方
- 古代ギリシャの地域信仰として、料理や食事に携わる人々の間で語り継がれた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ