だーらまらん
ダーラマラン
Daramulum
国外
人型の怪異
- どんな話か
- オーストラリア南東部の先住民アボリジニに伝わる、姿を変える神的存在で天空にゆかりを持つ。
- 細部
- ダーラマランは、オーストラリア南東部のウィラジュリなど複数のアボリジニ部族に伝わる神的存在で、神バイアメとその妻でエミューの姿をとる女神との息子とされる。岩に刻まれた絵画には、片腕でエミューのような背中を持ち、棍棒のような足をした姿で描かれることが多いという。巨人から小さな動物や鳥にまで自在に姿を変えられるとされ、その声はブルローラーという儀式用の道具を振り回した音を通じて聞こえるとも語られる。通過儀礼の際にだけ木の中の住処を離れるとされ、儀式と深く結びついた存在として伝えられている。
- 広まり方
- 部族間の口承と、通過儀礼で用いる音具や岩絵を通じて世代を越えて伝えられてきた。
- 地域
- オーストラリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ