くろあきな
クロアキナ
Cloacina
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 古代ローマで下水道クロアカ・マクシマを司ったとされる女神で、ウェヌスとも同一視された。
- 細部
- 古代ローマの宗教で、都市の主要な下水・排水路であったクロアカ・マクシマを司ったとされる女神。愛と美の女神ウェヌスと結び付けられ、「浄化するウェヌス」を意味する称号で呼ばれることもあった。ローマの中心地フォルム・ロマヌムの聖なる大通り沿いには、この女神を祀る神殿が置かれていたと伝わる。都市機能の根幹である下水道に固有の守護神を割り当てる発想は、古代ローマ人の宗教観の一端を示す例として紹介されることが多い。
- 広まり方
- 古代ローマの宗教伝承として、碑文や後世の文献を通じて伝わった。
- 地域
- イタリア(古代ローマ)
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ