くれるめいゆ
クレルメイユ
Clermeil
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ハイチのヴードゥー教で川を氾濫させるロアとされる、元は残酷な植民者だったという精霊。
- 細部
- ハイチのヴードゥー教に伝わるロア(精霊)の一柱で、川を氾濫させる力を持つとされる。白人男性の姿で表されることが多く、肌の色が薄い子供たちの父とも信じられている。伝承では、クレルメイユはもともとフランス植民地時代の残酷な入植者だったとされ、自分の奴隷たちに殺されかけた際、悪魔に魂を差し出す代わりに命を助けてもらったのだという。ある物語では、彼が一人の女性をさらい、水の底にある自分の住まいへ連れ去ったとも語られる。ヴードゥーの中でも特に力の強いロアの一柱に数えられることもある。
- 広まり方
- ハイチのヴードゥー信仰の口承の中で、精霊の由来譚として語り継がれた。
- 地域
- ハイチ
- 年代
- 植民地時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ