きおね
キオネ
Chione
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ギリシャ神話で、農夫に襲われた末にヘルメスによって雪雲へと姿を変えられた娘の物語。
- 細部
- ギリシャ神話に登場する、大洋の娘カリロエーとナイル河神の間に生まれた娘。ある土地の農夫に襲われたのち、ゼウスの命を受けたヘルメスによって雪雲へと姿を変えられ、以来その雲から雪を地上に降らせる存在になったとされる。ギリシャ語で雪を意味する「キオーン」という言葉は、彼女の名前に由来すると信じられていた。夏の暑さの中で不意に雪が降るとき、人々はこの娘の物語を思い出したのだという。
- 広まり方
- ギリシャの神話伝承として文献に書き残され、後世まで語り継がれた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ