ぶだ
ブダ
Buda
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 邪視の力を持ち、夜にハイエナへ姿を変えるとされる人々についての信仰。
- 細部
- 鍛冶屋や陶工、機織りなど特定の職業集団やベータ・イスラエル(エチオピアのユダヤ教徒)が邪視の力「ブダ」を持つとされ、夜になるとハイエナに姿を変えて人を襲うと語られてきた。魔除けの護符「キタブ」を身につけたり、司祭や伝統的な祈祷師(デブテラ)による祓いを受けたりして身を守るとされる。特定の職業集団や少数派を周縁化し差別を正当化する社会的機能を持っていたことが研究で指摘されている。
- 広まり方
- エチオピア高地とエリトリアを中心に、スーダンやモロッコのベルベル人の間などにも類似の信仰があり、世代を超えて伝えられている。
- 地域
- エチオピア・エリトリア
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ