りーるのむすめぶらんうぇん
リールの娘ブランウェン
Branwen ferch Llŷr
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 姫ブランウェンの結婚が原因で、ブリテンとアイルランドが戦争になる中世ウェールズの物語。
- 細部
- 中世ウェールズ文学の中の伝説的物語群「マビノギ四枝」の第二話にあたる。ブリテンの王ベンディゲイドヴランと弟マナウィダン、妹ブランウェンの三兄妹をめぐる話で、ブランウェンがアイルランド王マソルーフに嫁いだ後、不当な扱いを受けたことをきっかけに両国の間で凄惨な戦争が起こり、主要な登場人物の多くが命を落とす。中世の写本『ヘルゲストの赤い本』などに収められて今日まで伝わっているとされる。
- 広まり方
- ウェールズの吟遊詩人の伝統を経て中世写本へ書き留められ、後世に伝わった。
- 地域
- イギリス・ウェールズ
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ