ぶれいずーん
ブレイズーン
Bleiddwn
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ウェールズ神話で、罰により獣に変えられた兄弟の間に生まれ、のちに人間に戻された息子。
- 細部
- ウェールズの神話集『マビノギオン』第四の枝に登場する人物。グィディオンとその兄弟ギルヴァエスウィは、女性を陵辱した罰として魔法使いマースにより、一年ごとに鹿・豚・狼のつがいへと姿を変えられ、その間に三人の息子ヒュジュン・ヒヒジュン・ブレイズーンをもうけたとされる。ブレイズーンは狼の姿だった年に生まれた子で、ウェールズ語で「狼」を意味する語に由来する。マースは彼を引き取って人間の姿に変え、「狼の人」を意味する名で洗礼を授けたと伝わる。
- 広まり方
- 中世ウェールズの神話文学『マビノギオン』を通じて後世に伝わった。
- 地域
- イギリス・ウェールズ
- 年代
- 中世(伝承の記録時期)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ