うえすかのかね
ウエスカの鐘
Bell of Huesca
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 12世紀のアラゴン王ラミロ2世が、従わない貴族12人の首をはねて鐘に見立てたと伝わる伝説。
- 細部
- アラゴン王アルフォンソ1世の跡を継いだ修道士出身の王ラミロ2世を巡る伝説。貴族たちの増長に手を焼いた王が、かつての師である修道院長に助言を求めたところ、庭で背の高い薔薇だけを摘み取る様子を見せられ、その意味を悟ったとされる。王は「アラゴン中に響く鐘を作る」と偽って主だった貴族たちを呼び集め、到着した者たちの首を次々にはね、鐘の形に並べて見せしめにしたと語り継がれている。
- 広まり方
- 13世紀の詩『ウエスカの鐘の歌』に記され、後世まで語り継がれた。
- 地域
- スペイン
- 年代
- 12世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ