あとらーす
アトラース
Atlas
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 天空を両腕と頭で支え続ける罰を負ったとされる、ギリシャ神話の巨人ティーターンの一柱。
- 細部
ティーターン神族とオーケアニスの間に生まれ、ティーターノマキアーの後に天の蒼穹を永遠に支え続ける罰を課されたと語られる。世界の西の果てに立つとされ、後には北西アフリカのアトラス山脈と同一視されるようになった。哲学や数学、天文学に通じていたとされ、天球儀を初めて考案した人物としても語られる。名は『支える者』を意味する古い言葉に由来するという。
英雄ヘラクレスやペルセウスの神話にも関わりを持ち、詩人ヘシオドスによれば大地の西の果てに立つと語られる。地図製作者メルカトルが自らの地図帳にこの名を冠したことから、「アトラス」は地図帳を指す言葉としても定着した。
- 広まり方
- 古代の詩や地図製作者による著作を通じて広まり、地図帳を意味する『アトラス』の語源にもなった。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ