あるも
アルモ
Almo
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ローマ郊外を流れる小川に宿るとされた河神。女神キュベレーの聖石を洗う儀式に関わったと伝わる。
- 細部
- 古代ローマの信仰に伝わる、テヴェレ川の支流である小さな川アルモに宿るとされた神で、風貌は端正で英雄的、あるいは父のように頼もしい人物として描かれたとされる。この川はローマ領の古い聖なる境界とみなされ、大地母神キュベレーを表す石像を毎年この水で洗い清める儀式が行われたと伝わる。詩人オウィディウスの作品では、おしゃべりな娘ララに口を慎むよう諭す父親として登場するが、娘は忠告を破ってしまい、罰として声を奪われたという逸話が残る。
- 広まり方
- ローマの祭礼や詩人オウィディウスの作品を通じて後世に伝えられた。
- 地域
- イタリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ