あくあく
アク・アク
Aku Aku
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ラパヌイ神話に伝わる死者の霊で、男女の別があり人の姿を取り島の各地に住み分けるとされる。
- 細部
- ラパヌイ神話に登場する死者の霊で、男女の別があり、島を最初に開いた伝承上の始祖ホツ・マトゥアと共に渡来したと語られる。渡来した霊はおよそ90体とされ、当初は人を食う性質を持っていたという。島民のうち霊と意思を通わせられる者は特別な呼び名で呼ばれ、荒々しい霊を鎮める役目を担ったと伝わる。日常では食事のたびにその存在が意識され、よく供応された霊は家事を手伝うともいう。棲み処とされる洞窟に入る際には、災いを避けるための儀礼が行われた。
- 広まり方
- 島の家々で口伝えに受け継がれ、洞窟や生活の儀礼と結びつけて語り継がれてきた。
- 地域
- チリ・イースター島
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ