あぶざる・いいぇし
アブザル・イイェシ
Abzar İyesi
国外
人型の怪異
- どんな話か
- テュルク系民族の伝承に語られる、庭や家畜小屋を守る精霊。「主・持ち主」を意味する称号を持つ。
- 細部
- テュルク系諸民族の民間信仰に伝わる家の守護霊の一種で、名は「庭・家畜小屋の主」を意味するとされる。屋敷の庭や家畜小屋に棲みつき、そこを見守る存在として語られる。日本の屋敷神や竈神と同じく、家の各部分にそれぞれ専属の精霊が宿るという世界観の一部を成しており、住人が敬意を払えば家を守り、粗末に扱えば災いをもたらすと信じられてきた。
- 広まり方
- テュルク系民族の間で家庭の口承信仰として代々語り継がれてきた。
- 地域
- 中央アジア各地
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ