あぶーりぐるまするーは
アブー・リグル・マスルーハ
Abu Rigl Maslukha
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 「片足の焼けただれた男」を意味する名を持つ、言うことを聞かない子供をさらって食べるとされるエジプトのブギーマン。
- 細部
- 伝承によれば、アブー・リグル・マスルーハはもともと親の言いつけを聞かなかったために足を火傷させられた子供で、大人になった今度は自分がしつけの悪い子供たちを狩り、調理して食べる側に回ったとされる。実際に姿を見たという体験談のようなものはほとんど無く、もっぱら「言うことを聞かないとアブー・リグル・マスルーハが来る」という形で、就寝や外出のしつけに使われる存在である。
- 広まり方
- 世界各地に見られる「言うことを聞かない子供をさらうブギーマン」の一種として、エジプトの家庭内で親から子へと口頭で伝えられてきた。近年は世界のブギーマンを比較する海外メディアの記事やインフォグラフィック、怪異まとめサイトでエジプト代表として紹介され、国外にも知られるようになった。
- 地域
- エジプト
- 年代
- 不明(伝統的な子供向けの戒め話)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ