ざしきわらし(りょくふうそう)
座敷童子(緑風荘)
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 遠い昔に病で亡くなったとされる6歳の男児「亀麿」が、一族を守る座敷童子として代々の宿に住み着き、出会えた宿泊客には幸運が訪れると伝わる岩手の名旅館の言い伝え。
- 細部
- 緑風荘の座敷童子・亀麿は、南北朝時代に幼くして亡くなった五日市家の祖先の霊と伝わる。死の間際に、末代まで家を守る趣旨の言葉を残し、以来、奥座敷「槐の間」に現れる守り神として大切にされてきた。姿を見た宿泊客には幸運が訪れるとされ、同室は数年待ちになるほど人気を集めた。2009年10月の火災で旅館は全焼し、本館と槐の間も失われたが、亀麿を祀る祠だけは焼け残った。再建が進められ、2016年5月に新本館で営業を再開している。
- 広まり方
- 全国的なオカルト・パワースポットブームの中でメディアに繰り返し取り上げられ、座敷童子伝説の代表格として知られるようになった。
- 地域
- 岩手県二戸市金田一温泉(緑風荘)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ