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二戸の座敷童子足跡と金運のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

にのへのざしきわらしあしあとときんうん

二戸の座敷童子足跡と金運

国内 人型の怪異
どんな話か
囲炉裏に入った足で座敷を駆け回った跡を残すと家にお金が入るなど、幸運をもたらす座敷童子。
細部

夜、座敷のほうで誰かが騒ぐような音がすることがあり、翌朝早く起きたお婆さんが確かめると、囲炉裏に入ったとみられる足で座敷わらしが駆け回った跡が残っていた。この足跡を消さずにそのままにしておくと、その家にはお金が入ってくるといわれている。正月にコタツで子どもたちが遊んでいると、小便に行ったはずの子がいつの間にか輪の中に混じっていて、驚いた他の子どもたちが「座敷わらしだ」と言って逃げ出すこともあった。

同じ人間が二人いるように見えるときは座敷わらしの仕業だとされる。また、綺麗な娘のいる家に婿取りの話が持ち上がったとき、多くの男は座敷わらしを見て驚き逃げ出してしまったが、醜男が一人だけ怖じずに一晩泊まり、その晩座敷わらしに教えられて大判小判入りの甕を掘り当て、めでたく婿入りして幸せに暮らしたという昔話も伝わっている。

広まり方
1952年の『民間伝承』所収、小林文夫「座敷童子の話」に記録がある。
地域
岩手県二戸市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

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