ゆうれいざか
幽霊坂
国内
場所・異界
- どんな話か
- 江戸時代、木々が生い茂り昼間でも薄暗かったことから名付けられたとされる坂道で、同じ「幽霊坂」という名前の坂が東京23区内だけで10か所前後確認されている。
- 細部
- 江戸時代から、木々が茂って昼間でも薄暗い坂道に「幽霊坂」の名が付いた。文京区目白台の2か所をはじめ、北区田端、千代田区の神田淡路町・神田駿河台・富士見、新宿区牛込、港区の高輪・三田、品川区南品川などに同名の坂がある。いずれも寺院や墓地に近く、見通しの悪い場所に集中し、実際の幽霊目撃譚より地形と雰囲気から生まれた地名伝説として説明される。既存の紹介では東京23区内に10か所前後とされるが、別の集計では14か所で、文京区は目白台一丁目と二丁目、港区などの内訳も異なる。
- 広まり方
- 江戸時代から地名として定着し、各区の公式サイトや新聞の坂道特集記事が由来を紹介するなど、今も地名にまつわる小さな都市伝説として語られている。
- 地域
- 東京都文京区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ