いぬなきとうげ
犬鳴峠
国内
場所・異界
- どんな話か
- 実在する峠道と旧トンネルを舞台に、「この先は日本国憲法が通用しない」という看板があるなどの噂が語られる。
- 細部
- 旧トンネルは現在封鎖されており、実在の場所に噂が積み重なった典型例である。過去の事件と結び付けて語られることもあるが、流布している細部は裏付けを欠く。旧犬鳴トンネルは1949年に開通し、1975年の新トンネル完成まで使われた。1988年には少年5人が工員を拉致してここへ連れ去り、焼殺する事件が実際に起きた。「この先、日本国憲法は通用しない」という看板の存在には裏付けがなく、旧道入口も柵と監視カメラで封鎖されている。
- 広まり方
- 実在の地形と閉鎖された構造物が、噂の受け皿になった。
- 地域
- 福岡県
- 年代
- 1980年代以降
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ