せきのつばきにあらわれるおんなゆうれい
関の椿に現れる女幽霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 尾倉ほぎの椿の木の上に美しい女性の幽霊がたびたび現れたため、ついにはその椿の木を切り倒したという話。
- 細部
- 尾倉ほぎにある椿の木の上に、きれいな女性が座っている姿がたびたび目撃されるようになった。あまりに頻繁に現れるので、住民たちはついにその原因となっている椿の木を切り倒すことにしたという。調査時点からおよそ60年前の出来事とされている。木そのものに何かが取り憑いていると考え、木を除くことで怪異を断とうとした対処の仕方がうかがえる話である。
- 広まり方
- 1987年の『常民』所収「岐阜県武儀市洞戸村 調査報告書」(中央大学民俗研究会)に記録がある。調査当時から60年前の出来事とされる。
- 地域
- 岐阜県関市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ