ふじさわのさよぼーづかにでるおんなのれい
藤沢のサヨボー塚に出る女の霊
国内
場所・異界
- どんな話か
- サヨボー塚に殺された女の霊が出るとされ、付近で事故が多いのはそのためだという。
- 細部
- サヨボー塚と呼ばれる場所には、命を奪われた女の霊が現れると言い伝えられている。この付近で事故が頻発するのは、その霊のせいだと説明されてきた。塚には明治二十二年十一月二十八日の日付を持つ供養塔が建てられており、語りだけでなく実際の石造物が土地に残っている点が特徴である。事故の多さという現実の出来事に、供養塔と結び付いた由来が与えられている。
- 広まり方
- 1991年の『日本の石仏』所収、山本力「塔に潜む崇り」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県藤沢市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ