てんじょうへのぼるぼうれい
天井へ昇る亡霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 夜中に金縛りに遭い天井へ昇る亡霊を見た体験者が、供養してようやく落ち着いたという会津若松の心霊体験。
- 細部
- 会津若松市門田町の体験談。夜中に眠っていると、そばで足音がしたかと思うと、うめき声が聞こえ始め、体が動かせない金縛りの状態に陥ってしまった。やがてその亡霊は天井へと昇っていき、気づけば身につけていた腕時計が止まっていたという。この出来事以来、体験者はノイローゼ気味になってしまったが、供養をしてもらったことでようやく心が鎮まったと伝えられている。
- 広まり方
- 1995年の『会津の民俗』所収、滝沢洋之「祖先の焼死者の亡霊が」に記録がある。
- 地域
- 福島県会津若松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ