ゆみはちまん
弓八幡
国内
場所・異界
- どんな話か
- 福井市の八幡神社に、いつもは雷が落ちないとされる境内へ雷が落ち、神の弓が切れているのが見つかったという伝承。
- 細部
- 福井市にある八幡神社は、古くから境内に雷が落ちることのない社として知られていた。ところがある時、その境内に思いがけず雷が落ちる出来事が起こり、村人たちは何かの異変ではないかと社の中を確かめに入った。すると、空に向かって矢をつがえた姿で祀られている神様の弓の弦が切れてしまっているのが見つかった。これは只事ではないと考えた村人たちは、すぐさま弓を直し、もとの姿に戻したのだという。
- 広まり方
- 1937年の『南越民俗』所収、中塩清之助「伝説と妖怪譚」に記録されている。
- 地域
- 福井県福井市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ