ゆきおんな
雪女
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 雪の降る晩に白い着物の雪女が来るといい、泣く子や寝ない子を貰いに来ると聞かされた。
- 細部
- 昭和村では、雪が降る夜になると雪女が白い着物をまとって現れると語られていた。子どもがなかなか寝つかずにぐずっていると、母親は雪の降る晩にはどこかで泣く子や寝ない子がさらわれてしまうという言い聞かせの文句を唱えながら寝かしつけたという。雪女そのものを実際に見たという体験談ではなく、雪の夜という時節と結びついた子守唄めいた戒めの言葉として、家庭の中で語り継がれてきたものである。
- 広まり方
- 1956年の『上毛民俗』掲載、根岸謙之助「妖恠聞書」に記録がある。
- 地域
- 群馬県昭和村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ