よんとだ
四斗田
国内
場所・異界
- どんな話か
- 三坪の田から四斗もの米が収穫されたことを神の授けと見なして四斗田と呼び、志戸田の村名や神田としての清めの習わしが生まれた。
- 細部
- わずか三坪ほどの小さな田から、思いがけず四斗もの米が収穫されたことがあったという。この出来事を神からの授かりものとみなし、その田を四斗田と呼んで特別な神田に定めた。収穫された米は式内社である行神社に供えられ、この故事にちなんでこの村は志戸田という名で呼ばれるようになったと伝えられる。今も田植えの折には幣束を立てて汚れを遠ざけ、神輿渡御の際には塩をまいて場を清める習わしが続いている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』伝説・屋敷・城館の部に記録がある。
- 地域
- 宮城県富谷市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ