よみがえったひと
蘇った人
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 90歳の老人が意識を失った際、花畑を歩いていると名を呼ぶ声がして目が覚めたという臨死体験譚。
- 細部
- 立花町に住む90歳の老人が体験したという話である。ある時、指先にちくりとした痛みを感じたのをきっかけに意識を失ってしまった。気を失っている間、老人は花が一面に咲き誇る場所をひたすら歩き続けていたという。そのとき背後から自分の名を呼ぶ声が聞こえ、思わず振り返った瞬間に意識が戻り、元の体に帰ってきたと語っている。
- 広まり方
- 1981年の『民俗採訪』に載る国学院大学民俗学研究会の福岡県八女郡星野村における聞き取りに記録されている。
- 地域
- 福岡県八女市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ