よごしょうぐんのおくがた
ヨゴ将軍の奥方
国内
人型の怪異
- どんな話か
- ヨゴ将軍(平維盛)の奥方が身を投げた川辺で十二単を見ると不吉とされ、墓の大杉を伐ろうとすると土に沈んだという。
- 細部
- 阿賀野市には平維盛にちなむヨゴ将軍の奥方の伝説が残る。奥方が身を投げたとされる川のほとりで、早朝に十二単が干してある姿を目にすると悪いことが起きると言われ、村人はこの日に限って朝寝をする習わしがあった。またヨゴ将軍の墓のそばに立つ大きな杉を舟の帆柱にしようと伐り出そうとしたところ、その木は一夜のうちに土の中へ潜り込んでしまったのだという。
- 広まり方
- 1959年の『女性と経験』所収、横山登美子「北蒲原郡,笹岡村の伝説・その他」に記録がある。
- 地域
- 新潟県阿賀野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ