やろこのしみずとよっぱらい
やろこの清水と酔っぱらい
国内
場所・異界
- どんな話か
- 毎晩酔って帰ってくる男が山際の清水を飲んでいたことに由来するとされる湧き水の名。
- 細部
- 下妻市に伝わる「やろこの清水」は、毎晩酒に酔って帰宅する男に理由を尋ねたところ、山際の清水を飲んでくるためだと答えたことから、その流れを「野郎ッ子が清水」と呼んだ話である。酒ではなく清水を飲んで酔う筋立ては養老の滝の話と同じで、飲用の際に使った徳利が川崎大師にあると話す人もいた。『民間伝承』1939年「七不思議」(石塚尊俊)が下妻市の話として記録している。
- 広まり方
- 1939年発表の七不思議に関する報告に収められている。
- 地域
- 茨城県下妻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ