おんみょうじとなったやまざきひこないのきとう
陰陽師となった山崎彦内の祈祷
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 勘当された武士の子が改名を重ねて陰陽師となり、旗本の病を祈祷で治した話。
- 細部
- 松平和泉侯の家臣、山崎彦左衛門の子・彦内は、無頼を理由に勘当され、上京して陰陽師になった。その後、事情があって江戸へ下り、渡部帯刀と改名したが訴えられ、江戸住居を禁じられた。さらに蒲生左部と名を改め、八丁堀に住んだころ、六千石の旗本・神保左京と家老の崎山平内が病に伏した。左部が祈祷すると、二人はたちまち平癒した。桃西河『坐臥記』(続日本随筆大成、1979年)に記録されている。
- 広まり方
- 『続日本随筆大成』所収の桃西河『坐臥記』に記される。
- 地域
- 東京都中央区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ