やまうば
山姥
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 子守りをしてくれる山姥がいたが、預けた子が行方不明となり白骨で見つかった事件は山姥の仕業と噂された。
- 細部
- この地に伝わる山姥は子ども好きな存在で、農作業に追われる百姓たちの子どもの面倒をよくみてくれたという。ところがある時、畑に連れてこられていた子どもが忽然と姿を消す出来事が起きた。行方はなかなか分からず、数年の歳月を経てようやく白骨となった姿で見つかったが、村人たちはこの不幸を、あの山姥の仕業ではないかと噂し合ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1984年刊行の『美濃民俗』所収、川出由太郎「山姥雑考(六)」に記録がある。
- 地域
- 愛知県武豊町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ