やくしどうわきのいみだ
薬師堂脇の忌み田
国内
場所・異界
- どんな話か
- 薬師堂のそばにあった免地が解放されて田になったが、病人が出ると恐れられて長く荒れたままだった。
- 細部
- 国道294号の釜井駅バス停付近には、かつて薬師堂が建ち、その脇に三十アールの元免地があった。免地が解放されて田として使えるようになっても、耕すと病人が出ると恐れられ、長く荒れたまま放置されていた。その土地は後に一部が国道用地として買収され、残りは屋敷地になっていると記録されている。この話は『茨城の民俗』1985年刊、内田清司「稲敷の病人田(忌地)伝説」に土浦市の事例として収められている。
- 広まり方
- 稲敷地方の忌み地伝説の一つとして、1985年刊行の民俗誌に土浦市の事例が紹介されている。
- 地域
- 茨城県土浦市
- 年代
- 不明(1980年代に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ