うえのとうしょうぐうのばけどうろう
上野東照宮の化け灯篭
国内
場所・異界
- どんな話か
- 息を止めたまま灯篭を三度回ると幽霊が出るといわれた、上野東照宮の大灯篭にまつわる話。
- 細部
- 上野東照宮の石鳥居のそばに立つ大灯篭は、息を吐かずにその周囲を三度回ると幽霊が現れるといわれ、「化け灯篭」と呼ばれていたという。参道の一角にある目立たない灯篭は、幽霊が出るかどうかを試す度胸試しの対象として語られてきた例である。台東区に伝わる話として、中山太郎『笑ひ地蔵』に関わる『土の鈴』(一九二二年)に記録されている。
- 広まり方
- 『土の鈴』(1922年)所収の中山太郎「笑ひ地蔵」に記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ