かつごろうのうまれかわり
勝五郎の生まれ変わり
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 早世した少年の記憶を持つとされる勝五郎が、9歳のとき前世の家を言い当てて訪ね、事実だったと確かめられたという話。
- 細部
- 武蔵国多磨郡程窪村の半四郎の子・藤蔵は、死んだのち、同郡柚木領中野村谷津入の源蔵の子として生まれ、勝五郎と名付けられた。勝五郎は9歳で、自分はここへ生まれ変わってきたと語り、その言葉を手がかりに半四郎の住まいを訪ねた。そこで語った内容が事実と一致したと伝わる。栗原信充の『柳庵雑筆』を収める『日本随筆大成第三期』1976年の記録である。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第三期』1976年所収、栗原信充「柳庵雑筆」に日野市の伝承として記録されている。
- 地域
- 東京都日野市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ