うごくかーてん
動くカーテン
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 妻の遺体を持ち帰った夜、鍵をかけたカーテンが独りでに動き、寝たきりの母が物凄い形相で見つめたという会津若松の体験談。
- 細部
- 会津若松市門田町の体験談。亡くなった妻の遺体を家へ持ち帰った夜のこと、裏戸の鍵をしっかりと締め切っていたにもかかわらず、部屋のカーテンがひとりでに動いて開いてしまった。さらに、そのカーテンの近くで寝たきりになり普段はほとんど動くこともできない母親が、ベッドの上でグラグラと体を揺らしながら、ものすごい形相でこちらを見つめていたという。妻を亡くした悲しみの中で語られた不可解な出来事として記録されている。
- 広まり方
- 1995年の『会津の民俗』所収、滝沢洋之「母の亡霊を見た」に記録がある。
- 地域
- 福島県会津若松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ