たけだのうぶめがだかせるいし
竹田の産女が抱かせる石
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 竹田市の直入地方に伝わる話で、産女が道行く人に子を抱かせると藁打槌や石だったという。
- 細部
- 竹田市の直入地方に伝わる話では、産女と呼ばれる怪異が道を行く人の前に現れ、赤子を抱いてほしいと頼みかけてくるという。頼まれるままに腕へ抱き上げてみると、そこにあるのは藁を打つための槌であったり、ただの石であったりして、人でないものを抱かされていたことに気づかされるという。抱いた者に何か害が及んだという話までは伝わっていない。
- 広まり方
- 1929年の『民俗学』所収、長山源雄「豊後国直入地方の民間伝承」に記録がある。
- 地域
- 大分県竹田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ