みなみさつましのひたいにはえたさんずのつの
南さつま市の額に生えた三寸の角
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 薩摩の加世田村の百姓の額に3寸ほどの角が生え、100日ほどで自然に抜け落ちたという奇談。
- 細部
- 薩摩のかせ田(加世田)村に住むある百姓の額から、突然3寸ほどの角が生え出したという奇妙な出来事が記録されている。角はそのまま100日ほど額にとどまっていたが、やがて自然に抜け落ちてしまい、以後は元どおりの姿に戻ったと伝えられる。江戸時代の医家・橘南谿が諸国で見聞きした珍談奇談のひとつとして書き残したものである。
- 広まり方
- 1980年刊『続日本随筆大成』所収、橘南谿『黄華堂医話』に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県南さつま市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ