ながおかのしんらんのつえがそだったいちょう
長岡の親鸞の杖が育った銀杏
国内
場所・異界
- どんな話か
- 親鸞が参籠後に立てて去った杖が根付き、成長したと伝わる銀杏の木の由来譚。
- 細部
- 三島郡野積にある西生寺弘智堂の前には、ひときわ大きな銀杏の木が立っている。かつて親鸞がこの堂に17日間参籠したのち、立ち去る際に杖を地面に突き立てて去ったところ、その杖がそのまま根を張って成長し、今に見るこの銀杏になったのだと伝えられている。旅の僧の持ち物が、歳月を経て木に姿を変えるという、杖と樹木にまつわる由来譚のひとつである。
- 広まり方
- 『民族』1925年掲載、柳田国男「杖の成長した話」に記録されている。
- 地域
- 新潟県長岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ