とよはまとんねるほうらくじこのかいい
豊浜トンネル崩落事故の怪異
国内
場所・異界
- どんな話か
- 1996年に岩盤崩落で20人が死亡した豊浜トンネルの事故現場付近で、犠牲者の霊とされる姿が目撃されるという噂がある。
- 細部
- 1996年(平成8年)2月10日午前8時10分頃、国道229号の豊浜トンネル(古平町側坑口付近)で、直上の斜面から体積約11000立方メートルの岩盤が幅38メートルにわたって崩落した。崩れた岩がトンネルの坑口部分を直撃し、走行中の路線バスと乗用車2台が押しつぶされて、乗客・運転手ら20人が死亡する大惨事となった。原因は、付近の地下水が冬の厳しい冷え込みで凍結と融解を繰り返し、少しずつ岩盤の亀裂を広げていったためとされる。事故後、現場は新たなルートに付け替えられて現在のトンネルが完成したが、事故現場周辺では亡くなった犠牲者のものとされる霊が目撃されるという噂が語られるようになった。
- 広まり方
- 大規模な事故として当時大きく報道されたことに加え、心霊スポット紹介サイトなどで犠牲者の霊にまつわる噂として紹介され、事故の記憶とともに語り継がれている。
- 地域
- 北海道古平郡古平町・余市郡余市町(豊浜トンネル、国道229号)
- 年代
- 平成
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ