とうやまるじこのゆうれい
洞爺丸事故の幽霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 1954年の台風による青函連絡船・洞爺丸の沈没事故後、関係者の間で窓ガラスに無数の手形が残っていた、後継船のスクリューに爪痕のような傷が見つかったといった噂が語られてきた。
- 細部
- 1954年9月26日、台風15号(洞爺丸台風)により青函連絡船「洞爺丸」をはじめ複数の連絡船が転覆・沈没し、洞爺丸だけで1,155人の死者・行方不明者を出す、日本海難史上最悪規模の事故となった。この事故の後、後継の連絡船で窓ガラス越しに助けを求めるような無数の濡れた手が見えたという話や、船のスクリューに人の爪で引っかいたような奇妙な傷跡が繰り返しつくようになったという話が伝わり、犠牲者の霊が今も海をさまよっているのではないかと語られるようになった。
- 広まり方
- 関係者や地元の間で戦後長く語り継がれ、海難事故や心霊スポットを紹介するWebサイト・まとめサイトを通じて広まった。
- 地域
- 北海道函館市沖・青函連絡船航路
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ