とりつきばあさん
とり憑き婆さん
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 郡上市のとり憑き婆さんは狐の血筋とされ、よその蚕を見ただけで病気にしてしまう力があったという。
- 細部
- 郡上市に伝わる話では、とり憑き婆さんと呼ばれる人物がよその家の蚕をふと見ただけで、その蚕が病気にかかってしまうということがあったという。このお婆さん自身は見た目も暮らしぶりもごく普通の人であったが、その血筋には狐の血が流れているのだと噂され、それゆえに視線を向けるだけで災いをもたらす力を持っていると考えられていたようである。
- 広まり方
- 1979年の『和良の民俗―岐阜県郡上郡和良村―』に収録された東洋大学民俗研究会「九 口承文芸」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県郡上市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ