じゅうさんづか
十三塚
国内
場所・異界
- どんな話か
- 織田信長と斎藤道三の戦死者を葬ったとされる塚で、雨の日には火の玉が見え、記憶を失う者もいたという。
- 細部
- 織田信長と斎藤道三の軍勢がこのあたりで戦い、その際に命を落とした戦士たちを葬った場所が十三塚だと伝えられている。しとしとと雨が降る日にはこの塚のあたりに火の玉が現れるといい、亡くなった者たちの霊によるものだと考えられている。あるおばあさんはこの場所を通りかかった際に記憶をなくしてしまったことがあったといい、これもまた戦士の霊のしわざだろうとうわさされている。
- 広まり方
- 1990年の『中京民俗』に掲載された安浪香理・柴田操・岡田喜代子・田川尚美「口承文芸」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県揖斐川町
- 年代
- 戦国時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ