てんじんさま
天神様
国内
場所・異界
- どんな話か
- 久村の松左衛門が海岸で拾った藻の中から金色の天神様を見つけ、夜ごとの夢のお告げに従い大泊の地へ移して祀ったという由来譚。
- 細部
- 久村に住んでいた松左衛門という人が、ある日海岸に打ち上げられた藻を拾い集めていたところ、その中から金色にまばゆく輝く天神様の像を見つけた。松左衛門はこれを持ち帰って祀っていたが、それから毎晩のように天神様が枕元に現れるようになり、大泊の地へ移してほしいというお告げを受けたという。そこで松左衛門はそのお告げに従い、現在の山海の一角に天神様をお祀りすることにしたと伝えられている。
- 広まり方
- 1966年の『みなみ』に掲載された石黒周太郎「久村の古話」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ