てんぐのかみさま
天狗の神様
国内
場所・異界
- どんな話か
- 西ノ島町の伊勢山にある岩屋の末社、金重郎神をめぐっては天狗の神様の羽音とされる音が響くと語られる。
- 細部
- 西ノ島町の伊勢山にある岩屋の中には、金重郎神と呼ばれる末社が祀られている。この末社をめぐっては、天狗の神様が羽ばたく際の音だとされるヒュウヒュウという響きが聞こえてくるという言い伝えがあり、参拝する人々の間で語り継がれてきた。岩屋という閉ざされた空間の中に響く音であることから、一層神秘的な出来事として受け止められ、伊勢山の信仰と結び付いた話として伝えられている。
- 広まり方
- 1954年発行の『山陰民俗』に松浦康麿が「隠岐島前飯綱の記録」として報告した事例で、隠岐島前地域における天狗信仰・飯綱信仰の記録の一部として紹介されている。
- 地域
- 島根県西ノ島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ