てんぐもり
天狗森
国内
場所・異界
- どんな話か
- 天狗が宿るとして伐採を禁じられてきた天狗森の古木は、官有林となり伐られても何事も起きなかったという。
- 細部
- この森は古くから天狗森と呼ばれ、天狗が羽を休める木々があるとして、村人たちは大切に手入れをしながらも決して伐ることをしなかった。かつては樹齢を重ねた古木が10本ほど残っていたという。しかし時代が下ってこの森は官有林に編入され、さらに村がこれを買い取って伐採することになった。禁忌を破る形で木々が伐られたにもかかわらず、祟りや異変といったことは何も起こらなかったと伝えられている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』に載った田中勝雄「地名起源伝説と動植物伝説―続南桑民譚雑録一―」に記されている。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ