たんなとんねるのじゅんしょくしゃのれい
丹那トンネルの殉職者の霊
国内
場所・異界
- どんな話か
- 東海道本線の丹那トンネルは16年に及ぶ難工事で67人の殉職者を出したとされ、工事の犠牲者と思われる霊が今も現れるという噂が伝わる。
- 細部
- 丹那トンネルは1918年(大正7年)に着工し、断層による大規模な出水事故や崩落事故を繰り返しながら1934年(昭和9年)にようやく開通した東海道本線の長大トンネルで、工事中に67人の死者を出したと伝えられる。この歴史を背景に、トンネル内で血を流した作業員風の人影を見た、体調を崩したといった心霊体験がドライバーや鉄道関係者の間で語られるようになった。地元では殉職者を祀る丹那神社の例大祭・感謝祭が毎年4月1日に営まれ、犠牲者を悼む行事が今も続けられている。
- 広まり方
- 建設当時の実際の犠牲を背景に地元や鉄道関係者の間で語り継がれ、心霊スポット紹介サイトを通じて広まった。
- 地域
- 静岡県熱海市~函南町(東海道本線 丹那トンネル)
- 年代
- 大正
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ