はちじょうじまにのこるためとものあしあと
八丈島に残る為朝の足跡
国内
場所・異界
- どんな話か
- 八丈島の各地に残る奇岩や小島は、島に渡った源為朝の怪力にまつわる痕跡として語られている。
- 細部
- 西山で釣針形の火山弾に糸を掛けて岩塊を海に投げ入れた跡が小島になった話をはじめ、島には為朝にまつわる石や地形の由来譚が数多く残る。大賀郷村の為朝石(血石)は退治した鬼を埋めた印に血を付けたためとも、通行人が石を掻くと石が薄れて世に出るはずと誓ったためともいい、鬼との登り比べで滑った跡や、腰掛けて弓を射た石なども伝わる。
- 広まり方
- 旅と伝説(1929年)所収の「八丈島と為朝伝説」(藤木喜久麿)に、6件の関連伝承としてまとめて記録されている。
- 地域
- 東京都八丈町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ